「CheckPoint」UTM+「Eye“247” AntiMalware」

タイプオフィス向け
目的リスクマネジメント
メーカー名株式会社フーバーブレイン
発注元公共・民間

コロナウィルスと同様に、パソコンも「感染しない」「感染させない」対策が重要です

昨今、企業を標的としたサイバー攻撃が急増しております。
先日も日本国内の自動車部品メーカーからサイバー攻撃の被害にあった旨の発表がなされました。
背景にはロシアとウクライナの緊張が続き、国家間で軍事衝突が発生している影響もあるとみられています。
中でも、マルウェア「身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)」や「Emotet」の被害が急増しております。

マルウェアとは

不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称です。
「身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)」や「Emotet」もマルウェアの一種です。

ランサムウェアとは

感染すると、パソコン内のデータが暗号化され、使用できなくなります。
その際に、解除のために身代金を請求されます。

パソコン自体操作が行えなくなりますので、
企業であれば業務を一時停止しなければならないなどのリスクがあります。

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Emotetとは

感染源はメールであり、感染すると個人情報の流出や更に凶悪なウイルスに感染するリスクがあります。
メールを感染源とする性質上、感染してしまうとメールの情報を搾取され、過去のメールやり取りから無差別にEmotetを拡散してしまい、自分が意図せずとも攻撃者となってしまいます。
(実際企業間同士での被害拡大も確認されております。)
また、添付されているファイルもWordファイルやExcelファイルなど馴染みのあるものを使い感染させるため、ウィルスとそうでないものの見分けづらい特徴もあります。

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「感染しない」「感染させない」対策と情報は、日々最新にアップデートが重要

これらの多種多様な攻撃から身を守るためには、

  • UTM(統合脅威管理)やウイルス対策ソフトの導入
  • 日頃から不審なメールは開かないなどの意識の徹底
  • 最新の情報にアップデート

がとにかく重要です。
弊社でもUTMとウイルスセキュリティソフトを取り扱っています。

UTM(統合脅威管理)とは

昨今のインターネットを通じた多様化する「脅威」に対抗するためには、【ウイルス対策】や【スパムメール対策】だけではなく、外部からの【不正侵入対策】や【脆弱性攻撃対策】などの様々なセキュリティ機能を駆使して対策を施す必要があります。
しかしながら様々なセキュリティ機能を導入するために、別々の製品・システムを導入するのでは
コストが積み重なり、企業にとって導入・維持が困難になってしまいます。
そこで登場したのが複数のセキュリティ機能を統合した「UTM(統合脅威管理)」です。
企業は「UTM」を導入することで、インターネットを通じた脅威を総合的に対策することができます。

UTMセキュリティ+セキュリティソフトで強力な二重ロックを構築

弊社が提案するセキュリティ対策は株式会社フーバーブレインが提供するウイルス対策ソフト「Eye“247” AntiMalware」に強力なセキュリティ機能を備えた「CheckPoint」UTMをセットで組み込むことによりより強固な二重ロック体制のセキュリティを実現します。

「CheckPoint」UTM+「Eye“247” AntiMalware」の特徴

  1. ネットワークで守る
  2. 各PCで守る
  3. 「Eye“247” WorkSmartAgent」も同時に組み込むことで、業務可視化で守る

1.ネットワークで守る

世界最高水準の「CheckPoint」UTMで、入口対策・出口対策を行います。ポートスキャン、脆弱性攻撃はもちろん、標的型攻撃メールなどによるC&C不正通信も防ぎます。

2.各PCで守る

エンドポイントセキュリティ「Eye“247” AntiMalware」でウイルス検知時隔離、USB接続時の自動スキャンなどを行い、各PCを守ります。PCの一元管理や、持出し用PCのセキュリティにも使えます。

3.「Eye“247” WorkSmartAgent」も同時に組み込むことで、業務可視化で守る

業務可視化ソフトウェア「Eye“247” WorkSmartAgent」にてウェブ履歴閲覧、USBやプリンタの利用履歴の確認が可能。USB・WPDの利用制限もでき、意図的な情報の持出しの抑止にもなります。PC作業内容のメール自動送信機能もあります。

お問い合わせ

資料請求やソフトの体験ができるデモ依頼も承っております。
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